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ネル(布)のドリッパーは、フランネル(片面を起毛した不繊布)で作った濾し袋を用いる濾過式の抽出法です。 通常、ポットに ドリップさせるのですが カップに直接ドリップさせることもできるため 一人分を点てる時には 便利です。 買ったばかりのネルの生地には糊がついています。初めて点てる前には 糊を取り除くために 鍋で2〜3分煮沸してください。 2回目からは 煮沸する必要はありません。但し、使用する前に必ず水洗いし、固く絞ってください。(乾いたままでは お湯が通りにくくて上手く点てることが出来ません)。
Bお湯を沸かしている間に 予め 別のお湯を入れてコーヒーサーバーを 温めておきましょう(もちろん点てるときには サーバーのお湯は捨ててください)。 Cネルに 珈琲豆をいれます。 ポットのお湯を沸騰させ 火からおろして落ち着いたら(お湯の温度が 90℃くらいが 最適です。) Dその後、珈琲豆の膨らみが 少しずつ落ち着いてきます。膨らみが止まったら 蒸らしは完了です。同時に 2回目のお湯を注ぎます。 このときも必ず豆の中央から ゆっくりと「の」の字を描くように 均等にお湯を注いでください。 注ぐお湯の量は 珈琲豆の膨らみがネルの8分目を目安にして下さい。ポットに落ちるコーヒーの量に注意しながらこの動作を繰り返してください。 (通常、蒸らしも含めて 3回〜4回で抽出してください。) さぁ 美味しい珈琲が 出来上がりました。
乾燥したままのネルをそのまま使ってしまった。⇒珈琲液がネルを通りにくい為抽出までに時間がかかり味が損なわれる結果となります。 アイスコーヒーを点てたネルで ホットコーヒーを点ててしまった。⇒ ネルに残っているアイスコーヒーの香りと味がホットコーヒーに移り ホットコーヒーの味が損なわれる結果となります。 抽出を急ぐあまり、一度にたくさんのお湯を注いだり、早く注いだりしてしまった。
使用後のネルは その都度必ず綺麗に水洗いしてください。(洗剤は決して使わないで下さい。) 水洗いしたネルは 固く絞り 広げて陰干ししてください。※使用前には 水洗いして固く絞ってください。
使用するポットは 注ぎ口が 長く細いものを選んでください。お湯を均等に注ぐことが出来ます。 ネルの交換時期がきているが、布が手元にない時⇒ネルを鍋で2〜3分煮沸してください。1〜2回は 何とか使えるでしょう。 |